岐阜県岐阜市の動物病院、けやき通りの動物クリニックは、岐阜市中心部で土曜・日曜も診察。ペットホテル併設。

 

 
 
 
 

甲状腺機能低下症

「ずっと治療をしているのに皮膚病が全然良くならなくて…」
と来られる患者さんが非常に多いです

その中でも特にご高齢のワンちゃん
において、実は皮膚そのものが原因ではなく
(もちろん皮膚は悪いのですが)
カラダの中のことが原因
だということが多くあります

その原因とは…甲状腺機能低下症です。

甲状腺は喉の所にあるホルモンを分泌する器官です。
そのホルモンとは、生命活動に大きく関わる代謝
を司るものです。

高齢になりその機能が低下してしまい、代謝が弱くなる
=活動的でなくなります。
それに伴い、

何となく元気がない(寝ている、ぼんやりしている)
食事量を変えていないのに太ってきた
皮膚・被毛の変化
  (皮膚の黒ずみ、脱毛、毛のパサつき)

などが現れます。

また冒頭での皮膚病は、代謝が悪い→抵抗力の
低下→皮膚のバリア機能も弱くなる→感染しやすい
皮膚病が目に見える症状として起こることが多い
のですが、それが体の内部のことによるものとは
わからず単なる皮膚病と思われてしまいがちなのです。

甲状腺機能低下症は血液検査でわかる病気なので
少しだけ採血の時のちっくんだけ頑張って
もらえたらOKです

皮膚病がひどいと抗生剤や(かゆみがあれば)かゆみや
炎症を抑える薬も必要ですが、
甲状腺ホルモンを補う薬によって
ホルモンバランスが整えられ、その結果、代謝や
カラダのバリア機能が改善されるのです

もし、シニアワンちゃんで皮膚病の治りが悪いなど
上記のに当てはまることがありましたら、一度
お気軽にご相談いただけたらと思います

 
 
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